【HOWZOOM】投下資金の回収
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【HOWZOOM】
ワンルームガイダンス53
こんにちは!ハウズームの松浦です。(^^♪
ワンルームガイダンスとして、シリーズでお伝えしています。
ZOOMⅥ ワンルームの投資理論
価格と利回りの関係
これまで、ZOOMⅤとして、勘に頼らない、戦略的なワンルーム投資のポイントやターゲットをお伝えしてきました。
ZOOMⅥでは、ワンルームの投資理論について、わかりやすくお伝えしたいと思います。
今回のテーマは、
~築年による利回りの違い~
一般的に築浅の物件は価格が高いため、築年数が経過している物件の方が利回りの良い物件の割合が高くなることが考えられます。
三菱UFJ不動産販売株式会社が作成した「築年数別に見る駅別利回り分布」によると、新築マンションの平均利回りが4.44%である
一方、築10年のマンションでは5.18%まで上昇し、築30年になると6.19%にまで上昇するとしています。
要するに築10年を購入すると20年後には利回りは1%上がるということは、
それだけ価格が下がるということです。
しかし!
20年間の利益による投下資金の回収を考慮すると十分もとはとれている計算になります。
築古の物件ほど修繕や設備の入れ替えが必要な機会が多くなったり、外観や内装が古くて敬遠されたりするリスクが高いぶん、物件価格が安くなり利回りが上昇します。
利回りを追求する場合は、中古を狙う方が良い物件を探しやすいと言えます。
毎年決まった時期に花が咲いているのを見ると、一年を通してお世話されてる方の真心が伝わります。
マンションは、エントランスや共用部の清掃と植栽で、築年経過した物件こその良さでます。
それと!虫(蚊)が多い物件も築古物件では気になります。
排水溝など共用部とともに専用部の清掃、植栽の消毒等も大切なマンション管理の一部です。
夏場の物件調査、日焼け止め以上に虫よけスプレーが活躍します。笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆HOWZOOM、色々な(HOW)ことに興味(ZOOM)を持ちたい気持ちの表れです。
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株式会社ハウズーム 松浦