【HOWZOOM】プレミアムの反対語

2021.12.18
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物件探し【HOWZOOM】
ワンルームガイダンス36

こんにちは!ハウズームの松浦です。(^^♪
ワンルームガイダンスとして、シリーズでお伝えしています。

ワンルーム投資は、かける時間と資金のバランスが良く、資産形成に活用できる商品です。
昨今、退職金や年金といった一定の年齢に達した時に受け取る資金は、年々受け取る年齢が繰り下げられています。
ライフステージが変わるタイミング、資産を分散している事で、見直す収支の選択肢を広げる事が可能だと思っています。

これまで、ZOOMⅣとしてワンルーム投資の基礎的理論、タイミングや物件選びの情報収集についてお伝えしてきました。
これからは、ZOOMⅤとして勘に頼らない、戦略的なワンルーム投資のポイントやターゲットをお伝えします。

なぜ中古ではなく新築へ投資するのか(その2)

賃貸募集の新築プレミアム

新築が総じて利回りが低いのは、マンションデベロッパーの取り分(広告費や利益)がオンされた値段で販売されるからです。
そして入居者が入れ替わると家賃の「新築プレミアム」は剥げ落ち、利回りは低下します。

 

デベロッパーの取り分(広告費や利益)  > 投資家の享受する新築プレミアム

 

「プレミアム」の反対語は「ディスカウント」

もし築浅で売却する場合、マンションデベロッパーの利益部分は中古市場では価格に反映されません。
すると「築浅ディスカウント」の罠にはまってしまうのです。

 

ここでひとつ、ある考えが生まれてきます。
それは「新築プレミアム」がなくなった築浅の中古マンションに投資すると良いのでは?という考えです。

 

これは間違いではなく、実際にこうした家賃の「新築プレミアム」がそぎ落とされた築浅・中古マンションを好む投資家も多いと思います。

しかし新築オーナーが「築浅ディスカウント」の罠から解き放たれるにはローン残高と物件の時価が見合うようになるには相当の年数がかかります。

 

不動産市況にもよりますが、築浅だと売却しても売却代金でローンが完済できないというジレンマに陥ることもあります。

そうならない為にも、賃貸需要が見込めるエリア選びが重要です。

トピアリー

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


◆HOWZOOM、色々な(HOW)ことに興味(ZOOM)を持ちたい気持ちの表れです。

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対面セミナーに代わり、オンデマンド形式で中古ワンルーム情報をお伝
えする予定です。個別相談はお気軽にお問合せください。実際にお目に
かかれる日を心待ちにしています。
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株式会社ハウズーム 松浦

 

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