【HOWZOOM】投資用新築マンションのメリット
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【HOWZOOM】
ワンルームガイダンス35
こんにちは!ハウズームの松浦です。(^^♪
ワンルームガイダンスとして、シリーズでお伝えしています。
ワンルーム投資は、かける時間と資金のバランスが良く、資産形成に活用できる商品です。
昨今、退職金や年金といった一定の年齢に達した時に受け取る資金は、年々受け取る年齢が繰り下げられています。
ライフステージが変わるタイミング、資産を分散している事で、見直す収支の選択肢を広げる事が可能だと思っています。
これまで、ZOOMⅣとしてワンルーム投資の基礎的理論、タイミングや物件選びの情報収集についてお伝えしてきました。
これからは、ZOOMⅤとして勘に頼らない、戦略的なワンルーム投資のポイントやターゲットをお伝えします。
※大阪中之島 2017年撮影
大阪市内では新築マンションが続々誕生しています。
上記の写真は4年前に撮影したものですが、いまは景色が一変していそうです。
さて、昨今の土地価額上昇、資材高騰により新築マンション価額の押上げ圧力に
歯止めがかけられない状況です。
その中、単身用またはDINKS向けの区分マンションは、一部屋あたりを広くして
投資用から実需へ移行してきている様に見えます。
なぜ中古ではなく新築へ投資するのか
投資用新築マンションのメリット
新築であれば、「設備の不具合がすぐには発生しにくい」「保証期間が長い」
「長期間の融資を受けやすい」などのメリットがあるため、新築を選択する人もいます。
しかし、サラリーマンが諸経費等の頭金以外の購入資金をほぼ全額ローン(フルローン)で、
新築マンションに投資するのは、常々疑問に思っています。
「新品=良いもの」と考えると、「新築マンションのほうが入居者も集まりやすく
中古マンションより投資価値が高いのではないか」というロジックになります。
確かに物件資料に「新築」と記載できればそれだけで印象が良くなりますし、
「SUUMO」や「LIFULL HOME’S」などの賃貸物件検索サイトでも「新築」の項目で
絞り込むことができます。
しかし長期的なマンション投資では、一過性の「新築プレミアム」家賃は要注意です。
入居者の傾向として重視するのは築年数よりも立地です。
しかも、最初の入居者が退去した後も同じ家賃で貸せるとは限らないのです。
長期的なマンション投資には経営的な「安定性」が重要です。
投資判断の重要なポイントは、新築にせよ中古にせよ近隣の家賃相場と比較して
「家賃設定に無理がないかどうか」です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆HOWZOOM、色々な(HOW)ことに興味(ZOOM)を持ちたい気持ちの表れです。
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株式会社ハウズーム 松浦