【HOWZOOM】ワンルーム人気設備ランキング！

2021.03.26

【HOWZOOM】
ワンルームガイダンス1１

ZOOMⅠ
入居者視点からの快適ワンルームライフとは？

こんにちは！ハウズームの松浦です。(^^♪

ワンルームガイダンスとして、シリーズでお伝えしています。

今回のテーマは、

ワンルーム人気設備ランキング！
＜単身者向け物件設備ランキング＞

キッチン

初めて一人暮らしを始める方にとって、転居先のお部屋にはなんでも揃っていて
欲しいですよね。
とは言え、ホテルではないので電気・ガス・水道の申し込みは必要、また昨今は
テレビはなくてもインターネット環境は必須と言えます。

ひと昔前には付加価値として、音楽が聴ける(^^♪「有線」付きマンションも多く
ありました。
この手の付加価値は「管理費に含まれている」事が多く決して無料ではありません。
また、必要ないからと解約して減額したくてもできません。(/o＼)

ここで、紹介したいランキングをお伝えします。
「この設備があれば周辺相場より高くても決まる」
（出所：全国賃貸住宅新聞　2020年10月20日）

１位　インターネット無料
２位　エントランスのオートロック
３位　宅配ボックス
４位　浴室乾燥機
５位　ホームセキュリティ
６位　独立洗面台

７位　２４時間利用可能ゴミ置き場

８位　システムキッチン
９位　TVモニター付きインターフォン
10位　エレベーター

（無料なのか家賃が高いのか、大変悩ましいと思いました。）

電気設備
浴室乾燥機付き（４位）、バスとトイレは別、シャンプードレッサー付の洗面台（６位）、
そしてキッチンはIHの二口コンロに食洗器付き（８位）。

こうした設備は入居者としてはとても満足感を得られるスペックだと思います。

余談ですが、築年の古い狭小ワンルームにはこうした設備はありません。

いまではあまり見かけませんが、セントラルタイプの給湯や給水方式の場合はオーナーが管理組合
から給湯料や水道使用料をマンション管理費として従量課金されます。その場合は定期的に入居者
との間で実費精算をする必要があります。

必要になる電気容量(アンペア)は家電の数や性能、そして住む人のライフスタイルによって大きく
変わりますが、単身生活者の場合、30Aがだいたい適当なアンペア数といわれています。
アンペア数も少ない為、エアコンを付けっぱなしで掃除機や高性能ドライヤーしながら、
電子レンジを使って、、、みたいな状況だとすぐにブレーカーが落ちてしまいます。(ﾟДﾟ;)

電気容量を増やすことは電力会社に契約を申し込めばできなくもないのですが、古いマンションでは
マンション全体の電源配線の事情で増量が困難な場合もあります。

クローゼット

オートロック・インターホン

エントランスのオートロック（２位）とインターホンは１人暮らしの安全と安心を担保するには
大変重要な設備です。泥棒が留守を確認する方法で最も多いのは「インターホンで呼ぶ」だそうです。

マンションのエントランスにオートロックが普及し始めたのは1982から1986年頃からですが、
築年の古いマンションでも大規模修繕等のタイミングで建物のバリューアップの観点からエントランス
にオートロックを設置したり、玄関ドアの呼び鈴をインターフォンに改装しているケースも見受けられ
ます。ただしモニター付きとなると改装に更におカネがかかるせいかモニターなしの方が圧倒的に
多いと思います。

宅配ボックス（３位）も最近では築年の古いマンションにもエントランスの空きスペースを利用して
設置するケースが増えてきました。同じ築年でもこうした共有部がバリューアップしているマンション
とそうでないマンションでは部屋探しをする入居者の印象は大きく変わってきます。

築年の古い物件を選ぶ際に、築年の古い物件の中で設備に相対的な優位性があるのか、そういう観点から
実際に物件を見ることはやはり大切です。

快適な通信環境

堂々１位「インターネット無料」というマンションもあります。これはあくまで入居者自身が費用を払わ
なくていいことを示しているだけで、料金は家賃の中に含まれているのです。
通信速度について保証するものではありません。

共用部までは通信速度の速い回線が来ていたとしても、マンションでは共用部から各戸に分配する方式
だと、たとえば同じ回線内に超ヘビーユーザーがいたりすると通信速度は一気に遅くなってしまいます。
インターネットをヘビーに使いたい人という要請に応えるのなら「光ファイバー対応」となっている
物件を選んだ方が無難でしょう。

（ランキング外）
個人的に思っている事として、ペット可の賃貸物件、本当に探すの難しいですね。