【HOWZOOM】所在階と方位
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【HOWZOOM】
ワンルームガイダンス7(^^♪
ZOOMⅠ
入居者視点からの快適なワンルームライフとは?
こんにちは、ハウズームの松浦です。
今回のテーマはこちら♪
【所在階と方位の良し悪し】
■北窓採光も決して悪くはない(^^♪
一般的には開口部(ベランダ)が日当たりのよい南窓の部屋が人気です。
「好立地でこれは買いだ!」というワンルームの開口部がもし”北向きだった”
としたらどうでしょうか?
ワンルーム投資の初心者は簡単にスルーしてしまうかもしれません。
しかしマンションは戸建よりは保温効果が高いですし、採光も所在階が3階以上で隣接建物との距離が適度に
離れていたり、前面が道路だったりすると室内は意外と明るいものです。
そして高層階になるほど明るさは増し、光の方向の関係(順光)から窓から見た景色がクリアだったり、
低層階と比べると夏場も意外と快適に過ごせるというメリットがあるように思います。
もっとも入居するのは単身者のサラリーマンが多いでしょうから昼間部屋で過ごす時間は短いですし、
開口部が北も南あまり気にしないのではないでしょうか。
■グーグルのストリートビューだけでは決してわからない!
世のワンルーム投資のガイダンス本では「物件は見ずに買え」と指南しているものもあります。
たしかにオーナーチェンジ物件は室内の内覧ができないことが殆どですし、自分が住むわけではありません。
ある程度土地勘のあるエリアの物件であればいちいち物件を見に行く必要はないのかもしれません。
むしろ物件を見ることで買うかどうか余計に迷ってしまうだけかもしれません。
おまけに最近は、グーグルのストリートビューで見ればだいたい物件とその周辺の様子が、現地までわざわざ
見に行かなくてもわかる便利な時代です。
しかし、前述した北向きの物件を選ぶ場合、隣地建物との接近度合いがわかりづらいケースもありますし、
クルマの通行量が多い幹線道路に接面していたりすると、どの程度の騒音なのかをストリートビューで体感
することはできません。
都心部では閑静な生活道でも、タクシーや小型トラックの裏道として比較的通行量が多い道もあります。
空室リスクを少しでも抑えたいのなら、入居者の視点で投資物件候補を見に行くという
アナログな行動が、実は大変大事なのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆HOWZOOM、色々な(HOW)ことに興味(ZOOM)を持ちたい気持ちの表れです。
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株式会社ハウズーム 松浦