負のスパイラル

2024.03.08
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ワンルームガイダンス66

こんにちは!ハウズームの松浦です。
ワンルームガイダンスとして、シリーズで資産形成を目的とした
不動産投資をお伝えしています。

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この頃、テレビドラマが面白く、観る(消化する)のが忙しい毎日です。


特に面白いのが、嘘がつけない不動産営業マンのドラマ「正直不動産2」。

作品は漫画からドラマ化され、今はシーズン2が放映されています。

主人公の営業マンは契約を取るために、嘘も方便と割り切り、売上成績を伸ばしていましたが、思わぬ事がきっかけで嘘がつけなくなります。

嘘がつけない、思った事を口に出してしまう事で、お客様を怒らせたり、契約できなくなる展開ですが、「正直さ」がお客様から「信頼」され、営業マン自身も成長するストーリーです。

ストーリーも面白いし、キャストも抜群!
何より不動産用語を分かりやすく解説してくれるので、おすすめです。

先日放送された内容は、「不動産投資での失敗をどう解決するか」がテーマになっていました。

負のスパイラルとは

不動産投資は、賃料を収入として維持費を捻出、融資を受ける場合は、返済も賃料がないとマイナス(赤字)、持ち出しとなります。

ローンの返済額が大きく、手元に残る利益が少ない場合、まとまった費用が必要となる修繕には手が回りにくくなります。

さらに建物の劣化が入居率を悪化させ、それが家賃の低下を招くという負のスパイラルに陥りがちです。
最悪の場合は、「満室でも赤字」という苦しい状況に直面する大家さんもいるぐらいです。

そうなってから修繕費用の融資を金融機関に申し込んでも、収益性が悪化した物件の融資が通りにくいのはいうまでもありません。

少なくとも、毎月一定の修繕費用を積み立てられる程度にローン返済額(=借入額)は抑えておかないと、健全な不動産経営はできないでしょう。

マイナス面ばかりではなく、適度なリスクで得られるメリットに目を向けてもらえるよう、情報発信していきます!

次回は、「金利上昇パニック」についてお伝えしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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