安全な返済比率とは

2023.10.10
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ワンルームガイダンス65

こんにちは!ハウズームの松浦です。

ワンルームガイダンス、不動産投資とレバレッジ投資について、融資を活用するメリットとリスクについて書かせていただきました。

レバレッジ=てこの原理
不動産投資における「てこの原理=レバレッジ」は、てこの原理における力点(力をかけるところ)が自己資本であり、作用点(力点にかかる力によって動くところ)が実際に運用する資産であると置き換えれば良いと思います。



不動産投資を行う場合、理想的な返済比率は40%だそうです。

ですが、そのような物件が市場に出回ることはごくまれなので、一般的には50%が安全な返済比率の最低ラインであるといわれています。

その理由としては、金融機関への不動産投資用ローンの返済以外にも、リフォームや管理費等の経費や固定資産税が掛かるため、それらの資金をプールできる金額を手元に残すことができるラインが返済比率50%だからです。

これら不動産投資用ローン返済金以外の必要経費や税金は、合計で家賃収入の20%程度が必要になると考えておきましょう。また、返済比率は満室時の家賃収入を基準として計算しているため、空室リスクも考慮しなければなりません。

ワンルーム投資を理論的に理解することで、資産形成の一助になることを期待しています。

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